日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医資格認定試験
(2012.4.22現在)
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日本整形外科学会脊椎脊髄病医であること
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日本脊椎脊髄病学会に入会後4年以上を経過していること。
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執刀医または第一助手として担当した手術症例の数が300例以上であること。ただし、手術症例には抜釘、halo
装着、生検、創傷処置(デブリードマン)、血腫や感染による再手術、単純な穿刺・切開、掻爬、経皮的手術は含まない。
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前号の手術症例の中に、執刀医としての症例200例以上が含まれており、さらに、その内訳が、頚椎部が10%以上、腰椎部が30%以上であること。また、代表的執刀手術の手術記録を30例提出すること。
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脊椎脊髄に関連した業績が5編以上あること(学会発表、講演、論文、著書など:共著可)。
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評議員3名の評価を受けること。
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直近の4年間に2回以上本会学術集会に出席していたこと。
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直近の4年間に本会が認定した医療安全対策・感染防止対策・倫理等に関する研修単位(ただし、本会学術集会時または本会教育研修会等で開催されるものに限る。)を1単位以上取得したこと。
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その他、見識や指導力を含めて、理事会が要請する要件を備えていること。