整形外科医であれば、介護保険主治医意見書を記載する機会が非常に多いです。障害高齢者や認知症高齢者の日常生活自立度や日常生活自立度の判定基準が細かく分けられているので、判定基準の具体例を知る必要があります。
しかし、身体障害者診断書と異なり、介護保険主治医意見書内には判定基準が記載されていません。手引書を見ながら記載するのですが、手引書を探し出すのが億劫です。
そこで手引き書の判定基準の部分だけをラミネートして、介護保険主治医意見書とワンセットで持ってきてもらうと非常に便利です。
この方式だとラミネートなので何度でも使用可能であり、何枚も判定基準の部分のラミネートを作成して医事課で管理しておくと病院全体でスムーズに運用できます。
この仕組化によって介護保険主治医意見書を作成する時間が短くなります。勤務医の方は、病院全体でこの方式を導入するといいかもしれません。
下記から介護保険主治医意見書の判断基準のキモの部分をダウンロードできます。この2枚を両面印刷してラミネートすると非常に便利です。